相続に関して

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相続・相続税申告サービスの流れ

相続が発生し、相続税申告期限までの一般的な流れは以下の図のようになります。

各種、期限が厳格に定められておりますので、十分に注意する必要があります。

相続の流れ

相続税申告サービスの流れ

相続が発生されましたら、まずはお電話かメールにてお問い合わせください。
相続税がいくらかかるのか、手続きはどうしたらよいのか、なにを準備したらいいのか等お気軽にご相談ください。
初回面談は基本的にご自宅に伺わせていただいておりますが、ご希望がありましたら弊法人に来所いただくことも可能です。

また、ご依頼者様のお仕事終わりのお時間や休日等の対応も可能ですのでお気軽にご相談ください。

初回面談の際に必要書類のリストをご案内させていただきますので、ご用意をお願いいたします。

お客様からお預かりした必要資料をもとに、土地家屋等の現地の準備をいたします。
土地の評価において、現地調査は非常に重要です。

まず事前に相続する土地に係る公図・公簿面積、道路種類といった基本資料から都市計画等の行政上の取り扱いを徹底的に調べます。

現地調査はお客様ご同行にて実施させていただきます。

長年の経験と研究に基づき、適正かつ低い評価になるよう検討していきます。

土地以外にも現預金、有価証券、生命保険、借入金等のすべての財産を調査し、取得財産一覧表を作成し、相続税の総額を試算し、報告いたします。

相続財産及び相続税額の報告を受けていただいた後にお客様に遺産分割協議を進めていただきます。

ご相談をしながらお客様の分割案がある程度固まりましたら、それに伴う税額の試算等を速やかに行い、ご報告いたします。
その後、分割協議の決定に伴う遺産分割協議書の作成が行われます。
遺産分割を決められるのはもちろん相続人の皆様です。

しかし、『どうしたら納得感のある公平な分割になるのか』『相続税の負担はどうするのか』『将来的に有利な相続の方法はどれなのか』といったお悩みがあるのも事実です。

そしてそれには専門的な知識が必要となるところです。

税理士法人ミットは相続人の皆様と綿密な打ち合わせをし、相続人の皆様を支えてまいります。

相続税の申告は、相続発生日の翌日から10か月以内に行います。申告書は弊法人にて税務署に提出いたします。

弊法人では相続税申告書の提出の際にすべて書面添付制度を利用しています。

書面添付制度とは、税理士が相続税申告をするとき、申告書に申告についての作成過程を記載した書面を添付するものです。

いわば申告書の品質保証書になります。

添付された書面を確認することで、税務署は申告した税理士がどのようなプロセスで申告書を作成したのかを把握できます。

それによって、税務署は申告書の信頼性の高さを判断しやすくなり、税務調査が行われる比率が低下することにも繋がります。

相続対策コンサルティング

相続・相続税対策とは言ってみれば、被相続人の「意志」の実現と「財産」を円滑にいかにうまく引き継げるようにするかを目的とする対策です。

単に相続税を低くするというだけのものではなく幅広いものです。

相続・相続税対策の第一歩は現状の把握です。

どこにどれだけの財産があり、相続税はかかるのか、かかるとすればどのくらいになるのか。

これが相続・相続税対策の出発点です。

現状を把握していく中でどのような対策が可能か、また望ましいのかが見えてきます。

現状把握ができたら相続・相続税対策は(1)評価減対策(2)分割対策(3)納税対策の3つに分けて考えます。

税理士法人ミットでは、以下のような提案を行ってまいります。

 

相続・相続税対策の第一歩は概算で相続税を把握することです。ぜひ、私どもにご相談ください。

評価減対策​

生前贈与、養子縁組、アパート建築、仏壇購入、生命保険(共済)加入、etc・・・

分割対策

遺言書作成、生前贈与、養子縁組、生命保険(共済)加入、etc・・・

納税対策

納税用測量準備、生命保険(共済)加入、etc・・・